三菱一号館美術館で行われている
ジュリアマーガレットキャメロン展へ。
ピントのずれた写真をあえて芸術に、ネガに傷があってもそれを味に
カメラを48歳から始めたみたいなのですが、物凄く努力家だったんだなぁというのが伝わってくる空間。
綺麗な写真って今まで鮮やかでくっきり写ってたりピントがあってたり、、
そういうとこで判断してましたが本当に型破りな作品ばかりで、、
頭部をクローズアップした写真
終始感動。。
後ここの建物。
涼しいし、見晴らしもいい。
こんな落ち着いた空間に来ると頭がリフレッシュされ新しい気持ちでデザインを考えられるというか、
よくセンスを鍛えるために美術館に行くとか言うけど、行っただけじゃあセンスが鍛えられるとは思わないし、それならモデルさん使って髪型作らせてもらった方が身になります。
月に1度は作品を観に行きますが、僕が意識する事はまずルーツを知るという事。
予め人物の歴史や背景から調べて、実物を見て照らし合わせる
それを繰り返していると何でも細かく調べる習慣が身につくと言うか、
そこが最終的にセンスに繋がってくるのかなと。
9月までやってるみたいなのでぜひ行ってみてください^_^