僕がアシスタントの頃一番意識していた事、
とってもシンプルなんだけど、
とにかく全員に覚えてもらう事。
これでした。
後はシャンプーでもカラーでも何でもとにかく指名をもらうために必死でした。
まず覚えてもらうためには何でも良いから印象に残す事。
良い接客をするのは当たり前なので、それ以外でお笑いコンビを同期の女の子と組んでました。。
今思うとめっちゃくだらないけどチャーハンセットというコンビ名。笑
そしてコントをやったりしました。。笑
後は占いを学びスピリチュアルな話が好きな方々と仲良くしてもらえたり、
後は当時AKBメンバーの髪をやっていた事もあり
アイドル好きなアシスタント
という、やっぱり変わった印象を持たれていたと思います。
今思うととにかくどんな形でも良いから喜んでもらおう、覚えてもらおう 必死でした。
カッコつけるのはスタイリストになってお客さんついてからでいいかなぁって。
それまではとにかく必死に周りの先輩に気を配りつつ、フロアを回しつつ、
お客さんに覚えてもらえるよう自分が入らない方でも声をかけたり、
笑ってもらうために何でもやったり。
同時に場の空気を読む力をとても鍛えられました。
美容師でもそうじゃない仕事でも1年目の1日目から意識の違いで既に人と差がつく。
で、その差が一か月、半年、一年〜と経つとどんどん大きなものになる
美容師になるのは簡単だけど、たくさんの人に喜んでもらえるような美容師になるのはそんな簡単な事じゃない。。
必ず何かは犠牲にしないとね。
その分喜んでもらえた時死にそうに嬉しい。
いつまでも初心を忘れず常に
必死に
皆さんを可愛くします。