こんな本を読んでました。
テキトー経営っていい言葉だなぁって。
最初の文章が”社長はバカでいい”
堀江貴文さんもよく言っているように、経営者はバカが多いという言葉。
これはただのバカって意味じゃなくて後先考えずにとりあえず行動する能力。
深くあれこれ考え過ぎて計算しすぎて行動を抑えてしまうより、とりあえず多く打席に立ってバットを振る みたいな。
降らない事にはホームラン打てないですもんね。
そしてこのテキトーという言葉は僕も好きです。
よく美容雑誌などで、カジュアル、フェミニン、ガーリー等テイスト別のお客様の特徴が書いてあったり、このテイストの方にはこういった接客がいい!
みたいなのが書いてあるのも馬鹿らしく思うというか、、
そこである程度でも当てはめる意味はないと思ってます。
そここそ、テキトーでよくて
その場のお客様を感じとる力って言うんですかね。
テイストで当てはめて考えるよりも、会話をしながら、髪の毛を動かして似合いそうな雰囲気を察して提案しながら
その場でしっかりと感じ取る事が大切かなって。
感じ取るっていうのが本当言葉で表すのが難しいけど自分が一番大切にしてる事。
確かにスタイリストになりたての頃は考え方もガッチガチに固められてて全く柔軟性がなかったけど
テキトーを覚えて、幅が広がった部分もあります。
きっと経営もそう。
あれこれ考えることも大切だけど行動にうつせる力があって、お客さんが喜ぶと思った事をどれだけシンプルに早く行動できるか、
それも社長自らが。
これからももっと良いテキトーを学んでいきたいなと思います。