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昔言われたある一言で自分の仕事の仕方が変わったお話。

自分が髪の毛切ってる所をたまに動画で撮って見たりするのですが

 

こんな感じで。

なかなか面白いですよね。

 

自分で言うのもあれなのですが

昔から髪の毛を触る時にいろんな人に褒めてもらえるポイントとしては"タッチの仕方"
ですかね。

 


コーミングや髪の毛を留める時や巻く時、ケープをつけるとき

 

何でもそうなのですがとにかく柔らかくソフトに手を当てる事を心掛けています。

あんまソフトすぎるといやらしいですからね、

強弱です。笑

 

特にここに関しては男の人は手も大きいので雑に感じられやすいから気をつけないとなんです。

 

今でも覚えているのが、最初の美容室で雑だとよく注意されていた事とシャンプーをしてた時に

なんか介護用のシャンプーっぽい。

と言われた事があったんですね。

 

え?介護用?どういう事?ってめっちゃ考えたんですけど。

 

まあ色んな捉え方があるかと思うのですが、ゴシゴシして汚れを落とすだけがシャンプーじゃないと。

 

そこからまずはシャンプーをする時の手のタッチにこだわり始めました。

 

次はカップを混ぜる時もソフトに音をたてすぎないよいえに混ぜるようにしたり、床を履く時も音が出ないようにかつ、素早くはいたり

お客さんに触れない時でも、とにかく物をソフトに扱う所から始めてみたんですね。

 

そうすると自然とお客さんに触れる時もソフトに、優しいタッチを意識できるようになりました。

 


それ以降は忙しい時でも、暇な時でもそのタッチの柔らかさと優しさだけは必ず一定にする事を心掛けています。

 

今思うとあの一言があったから。

 


美容師には色んな魅力が必要となってくると思うのですがその辺りにも魅力を感じてもらえる様にこれからも意識していきたいですね。

 

少しでも雑に感じたらぜひ突っ込んでくださいね!笑

 

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