コラム

10坪のサロンオーナーの僕が死ぬほどこだわった所。

美容師は誰にも色々な所にこだわりがあるかと思います。お洒落好きだから。

 

特にサロンをオープンさせる時はモロにこだわりとセンスがでますよね。

こだわりが多すぎてもダメだしなあと考えつつ、

 

僕が最終的に一番こだわっているところ

 

香り。

なぜそこまでこだわるかと言うと、

 

外観がお洒落だなぁとか思ってお店に入った瞬間に、スタッフの対応や、内装、ディスプレイなんかよりもまず一番感じる事って

香り
なのです。

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無臭であれば何も感じず、臭ければお店を出るし良い香りだなと思うと商品もよく見えたりもします。

 

 


人間の痛覚に対する反応が0.9秒なのに対し香りを認識する速度は0.15秒

 


それだけ香りは僕らのファーストインプレッションとして記憶に残ります。

 


美容室は様々な人が出入りし、ドライヤーやアイロン、薬剤を使ったり、色々な臭いが充満しやすい、

 


それでも美容室は常に絶対良い香りでないといけないも思ってます。

 


なぜなら美容室は人を綺麗にする場所であり、
全てが美しくなければいけないから。

 


だからこそ、常にどんな時でも100点の香りを出すために、


10坪のサロンだとしても入口に業務用ディフューザーを使用 (Emu Claretオリジナルブレンドの柑橘系にスペアミントが混ざった香り)


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シャンプー台ではリラックスしてもらうべくローズがメインのde mamielのアロマを使用。
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フェイスガーゼも口や鼻は覆わず目だけ隠してこのガーゼにも香り付けを。

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トイレまでのメイクルームには気分で香りを変えられるように5種類のアロマとディフュザーを用意。

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トイレはクールミントのアロマを別の業務用ディフューザーにて。

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カットクロスやカラークロスにも爽やかな柑橘系の香りを。

 

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そしてこれらの香りもそれぞれが邪魔しないような相性の良いものをセラピストの方にアドバイスを頂きながら使用してます。

 


ここまで徹底しないと良い香りを常に感じてもらう事は不可能だと思っています。

 

なので良い香り、、

ってお客さんに言ってもらえることがまず幸せすぎます、、笑

 


小さな目立たない所かもしれないけど、その効果は大きく大切な所。

 

技術以外のこういった所もこれからもこだわっていきたいですね。

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