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オーガニックカラーにかける思いと深いこだわり。

今回はオーガニックカラーをする時に使用しているアイテムをまとめてみようと思います。

 

まずはハーブウォーター。

お店で採れたハーブや、バターミルクやスリープオイルの製造者、日本漢方医薬研究所の片山さんの自社農園で採れたハーブを、こちらの蒸留機で抽出したものを使います。

 

通常の水道水を使って髪の毛を濡らすよりも

◻︎潤いを与えられる

◻︎アロマテラピー

◻︎カラーの浸透が高まる

これだけの効果があります。

 

カモミールやゼラニウムローズなど髪の毛に艶を与えるハーブから主に抽出しているため、変な前処理を使うよりも髪の毛が柔らかく綺麗になります。

 

続いてはエレメンタルハーボロジーのボディオイル。

 

ボディオイルを頭皮と髪の毛にたっぷりと塗ります。ちゃんと染まるの?と思いますがご安心を。

 

主成分はアーモンドやホホバ油。もちろん頭皮に優しいだけではなくて数種類のエッセンシャルオイルがブレンドされています。

 

カラーの染まりを邪魔せずに頭皮や髪の毛に植物成分が優しく馴染みます。

 

これから先、人生100年と考えて今20歳の方でも2ヶ月に1度のカラーのペース、1年に6回、

死ぬまでに400回以上カラーをする可能性もあります。

刺激の強いカラーは頭皮への負担がとても大きいのです。11回優しく、丁寧に頭皮を保護するのがオーガニックカラーの特徴の一つ。

 

最後にココナッツウォーターとオイル、後は企業秘密、、をブレンドしたミストを毛先中心につけます。

 

シュッとふくとココナッツの甘い良い香りが漂い皆さんもすぐに気がついてくれます。

切れ毛やぱさついた毛を優しくケアをしながらカラーが出来ます。後は内部補修成分を独自にブレンドしているのでつけた直後は髪の毛が少し硬くなりますが仕上がりはしっとり、サラサラに。

 

最後にはこちらのブレンドバーからセレクトした香り(オーガニックトリートメントをされる方はチョイス出来ます)をトリートメントにブレンドし、髪の毛を保湿して終了。

2日間はアロマの香りが髪の毛に残ります。

小さなこだわりを詰め込んだオーガニックカラー。

これだけのものを使いながらカラーをします。ちなみにこれ以上あります。

他の美容室ではオーガニックカラーを使っているだけでこう呼んでいますが、Emu Claretではこれらのトリートメントやオーガニック成分を浸透させる工程、頭皮、髪の毛を優しくケアすること、そしてカラーをする事でも、皆さんに心からリラックスして頂く事を目的としています。

 最後に、僕は最近フレンチレストランによく行きます。都内でミシュランをとったお店に一通り行ってみました。その理由はまた詳しく書こうと思うのですが、一言で言うとこだわりを感じるために。

とあるお店ではホームページに料理一つ一つのこだわりを載せていました。魚1匹の焼き方のこだわりから素材の選び方、全てにおいて衝撃を受けました。こんなにもあの一皿にこだわりが詰まってるんだなと。

それを実際に感じるべく色々なお店にいき、シェフの、そのお店の本気を確かめにいきました。

良いお店はたくさんこだわりを感じます。

カラーもただ染めれば終わりですが、他のサロンと差をつけるにはフレンチレストランのように独創性がありそして結果として満足してもらう事。

まだまだEmu Claretに足りていない部分やここでしか体験できない感動を突き詰める必要があるんです。

ぜひ、カラーの概念を変えたEmu Claretのオーガニックカラーを体験しにいらしてください。

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